
0学鑑定士の青龍令也です。
初投稿なのにも関わらず
前回の 石破茂 氏の鑑定記事が
思っていた以上に反応いただいて
とてもびっくりしています。

さて第二回目はどなたを取り上げようか、と
色々と迷っていましたら、こんなニュースが。
新浪 さんと言えば今年、2025年4月に
サントリーホールディングス株式会社代表取締役会長
(Chairman and CEO) に就任したばかりとのこと。
半年も経たないうちに
何故こんなことになったのか、と
ザックリ鑑定してみたところ
とても興味深いことがわかりました。
新浪剛史 – 0学鑑定
新浪 剛史 (にいなみ たけし)
1959年 (昭和34年) 1月30日 –
日本の実業家。株式会社ローソン代表取締役社長、
サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長
などを歴任した。2014年8月サントリーホールディングス(株)顧問に就任
2014年10月サントリーホールディングス(株)
代表取締役社長 (President and CEO) に就任
2025年4月サントリーホールディングス(株)
代表取締役会長 (Chairman and CEO) に就任。
2025年9月1日サントリーホールディングス(株)
代表取締役会長の辞表を提出、受理された。(※Wikipediaより引用 ↗︎)
新浪 剛史 さんは1959年1月30日生まれですね。
新浪 剛史 さんの0学12支配星は?
新浪剛史 さんの支配星は
前回の 石破総理と同じ『海王星』。

なんと2回連続で海王星の著名人さんの鑑定です。
さて、前回もお話ししておりますが
海王星が支配星の方々は基本、地道で堅実。
厳密にいうと生まれ年 (0学では0学星座といいます) にもよったり
“その星で目覚めている” か否かというのもあるのですが
(※”その星で目覚める” については前回の石破さんの記事をご参照くださいませ)
冷静に広い視野でモノゴトを見れる力があります。
石破さん同様、
新浪さんもクールな印象は海王星さんらしいですね。
海王星の方は男女ともに生粋の仕事人。
兎にも角にも仕事が生き甲斐、という方が多いです。
ここで前回の石破総理の記事をご覧になった方で
鋭い方であればお気付きになっているかもですが

「あれ?今年、海王星って運気が良いんじゃなかった???」
そうです、ここが0学分析の面白いところ。
0学がその他一般の占いと大きく違うのは
単にその方の生まれの特性や現時点での運気だけでなく、
「いつに何をしたのか」によって結果が左右される
ということまで事細かに分析出来るのです。
そして、今後どのタイミングで
どのようにご自身が動いていくことで、
その方の望む未来が得られやすくなるか、という
受験でいうところの傾向と対策的なものを
人生単位で練っていくことが出来、そして
その鑑定精度や的中率が極めて高い、
ということで評価され続けている、
今までの占星術を超えた『運命分析学』というところなのです。
新浪剛史 さんの0学星座は?
前回もお話ししておりますが
0学星座とは一般的に云われる、
みなさんご存知『干支』のことです。
しかしながら、
0学では一般と若干呼称が異なります。
新浪 さんの生まれ年1959年は『亥年』。
0学では亥年のことを『大熊座』といいます。

鷲座(酉年)生まれの石破さん。
そして、大熊座(亥年)生まれの新浪さん。
同じ十二支配星である『海王星』。
しかし、各々すべての星座の方々にも言えるのですが
生まれ年や生まれ月…
様々な要素によってその方の運気など
個々の情報が変わって来るのです。
新浪 剛史 さん2025年の運勢は?
前述しましたが新浪さんの支配星は海王星。
そして今年、春の入り口である『開拓』期、
というのは前回の石破さんと同様です。
前3年間の『冬の期間』(0学では0地帯といいます) が終わり、
今年から3年間『春の運気』となり
エネルギーアップしていく時期になります。
しかしながら、
総理の座を射止めた石破さん、
それとは真逆の結果として
サントリーホールディングスの代表取締役会長を
辞任することになってしまった新浪さん。
同じ海王星、
そして運気が良いはずの年なのに
なぜこんなにも結果が変わってしまうのでしょうか。
今までの新浪さんの経歴を
Wikipediaベースになってしまいますが
そこから紐解いてみると
「なるほどなぁ〜」ということが。
代表取締役会長への就任タイミングの問題
新浪さんが
サントリーホールディングスの代表取締役会長へ
就任されたのは今年の4月、とのこと。
海王星さんにとって、今年は『開拓年』。
本来、耕したり新たな種を植えたり、と
新たなことにチャレンジするのに
とても適した時期です。
しかし、この就任された『月』が
新浪さんにとって『0地帯』の終わりである
『精算月』というタイミング。
そして辞任された今月、
9月は『夏運気』のど真ん中、
12ヶ月のなかで一番エネルギーの高い
『人気月』と呼ばれるタイミングになります。
どんな花が咲くか、が表面化する “人気” 期
『年』だけでなく『月』でもそうなのですが、
夏のど真ん中である『人気』期にはその前に行動したこと、
要は「なんの種を植えたか」が表面化する時期なのです。
前述しましたが、
新浪さんが代表取締役会長に就任された4月は
海王星さんにとって冬期の『精算』。
そして、辞任された9月は『人気』の月。
農業で例えると
冬に種を蒔いても作物が成長しないように
やはり花が咲かなかった、という感じなのでしょうか。
ピンチがチャンス?! 青龍令也の鑑る新浪剛史氏の今後
実は今回、私もなんだか不思議に思い
ザックリ鑑定のつもりが、いつの間にか
割とじっくりと各方面から鑑てしまいました。
新浪さん御本人からしたら大変ショックな出来事で
「たまったもんじゃない」と
嘆かれていらっしゃるかもと思うのですが、
「あれ???これ、ひょっとして
所謂 ” ピンチはチャンス ” ってやつなのかな…」
という印象を受けました。
『精算』というのは『0地帯』であり
『冬運気』という良くないイメージに
捉えられがちなのですが、
その『精算』という名のとおり、
「何かを精算する」というのに使える時期なのです。
『今』という『点』だけで考えれば
とてもショックな事件だと思うのですが、
『開拓期』にこのようなことが起こるというのは
大局で見てみると未来の新浪さんの発展に
必要なものなのでは、と私は感じました。
海王星の方にとって
今月『人気月』の2ヶ月後、
11月に秋の入口の『再開月』が来ます。
0学の中で『再開』は
「再チャレンジ」や「再スタート」に
とても適した時期なのです。
今回の出来事で意気消沈とせず、
逆に新浪さんが闘志を燃やされているのであれば
今年『開拓年』の11月の『再開月』に
改めて何かをトライされると
道が開ける可能性が高いかもですね。
まとめ|青龍令也の新浪剛史氏0学鑑定

さて、前回よりは若干つっこんだものの
今回も本鑑定に比べれば相当ザックリで大変恐縮ですが
新浪さん辞任事件についての0学鑑定は如何だったでしょうか。
石破さん同様、今年から春期が3年続く新浪さん。
来年は春期二年目の『生長』年で
まだまだ新たなことにTRYするのにとても良い時期です。
私も以前、大企業のサントリーさんとは
比べものにはならないと思いますが
会社経営をしていたことがあり、
経営の厳しさ難しさやそのプレッシャーについて
少なからず体験したことがあります。
あれだけの規模の会社となると
人間関係も複雑に入り乱れていると思います。
御本人から直接相談を受けたワケではないので
詳しくは鑑定出来ませんでしたが、
冒頭の スポニチアネックスさんの記事 ↗︎ の中にもあった
「クーデターにはめられた」
という事が事実であれば
それを扇動した方など周辺の人間関係も含めて
鑑定したいところです。
(約20年間0学ヲタクだった血が騒ぎます…w)
ま、そんなことをやっていると
いつまで経っても語り尽くせないのがこの0学ですが、
今回はここまで。
次回からもザックリではありますが
著名人さんの鑑定を続けて参ります。
ぜひお楽しみに。
なお、
「この人の鑑定やってほしい!」
というリクエストが御座いましたら
どしどしお寄せくださいませ。
動画でのコンテンツなども準備中です。
こちらもお楽しみにー!!!






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